できる!Continental Competitionチューブラータイヤの交換

バイクメンテナンス

チューブラーにしてもう4年ほど経ちますが、一度もパンクしたことはありません。女子は体重が軽いのでパンクしにくいと言いますし、ビビりな私は先にシーラントも入れてますので気付かぬうちに塞がっているのかもしれません。

パンクはしなくても、表面が平らになったら交換するようにしています。私程度の練習(年6000km程度)なら1年に1回です。

交換もショップに頼めば数千円かかります。パンク時の交換練習だと思って、是非自分でやりましょう(^^)

私が使っているタイヤはこれ。continentalのcompetition。25mm。

異常にはめにくく、世界中のバイク乗りの指紋を消していると名高いタイヤですww

私ももちろん最初はめちゃくちゃ苦労しました。一晩かかってもだめ、旦那の手を借りて4本の手を使ってやっとやっとハマりました。

でもそれでは自分一人でできたことにならない。レース中にパンクしてもどうすることもできません(^^;

その後何回か交換していくと、だんだんコツが分かってきて、30分以内で剥がして乗せて貼って、とできるようになりました。そう力が強くない女子は特に苦労しているところだと思うので、参考にして頂ければ幸いです。

<準備>

新品のタイヤは、そのままではとてもとても固く、女子にはめられるものではありません(断言)。

8barほど空気を入れて、一晩放置します。これがコツ1です。

<剥がし方>

どこか1か所にタイヤレバーを突っ込み貫通させます。

貫通したら、ホイールを脚で挟んで動かないように固定して、タイヤレバーを両手に持って、体重をかけて一気に引きます。

ぐるっと一周して剥がしたらあとは手で外してバルブを抜くだけ。

一気にひくからなのか、リムにあまりテープが残りません(^^)
残ったテープはできるだけきれいに剥がしておきます。皮手袋を使うと綺麗にはがれやすく、また指も痛くなりませんよ。

なお、もうスペアタイヤとして使うつもりもないならタイヤをカッターで切って剥がしてしまうといいらしいのですが、シーラント剤を入れていると作業場所や服を汚してしまうので注意ですね~。

<タイヤの乗せ方>

では乗せていきます。

タイヤの空気を半分ほど抜いて、バルブを入れたら、

座りますw
バルブを向こう側にして、足の指をリムにひっかけて、

ちょっとずつ伸ばしながらタイヤを身体側に引いて乗せて行きます。皮手袋をはめていると滑りにくく痛くなりにくいです。素手でもできますよ。

最後の部分が少し硬いので、私はタイヤレバーを活用します。リムを傷めるからダメ、という方もいますので、自己責任でやってください。

一本を時計の8時のあたりに挿してタイヤがずれないように押さえておいて、もう1本を5時や6時のところで使ってテコの原理でリムに乗せます。(一番肝心なところの写真がなくてすいませんw次回交換の時に撮って更新しておきます(^^))

慣れたらほんとに一発で上がります。そう力もかけていませんので、リムを傷めるほどではないと思いますが、注意してやってくださいね。まあ、空気入れて一晩置いてればタイヤレバー使わなくても上がっちゃうこともあります。

乗るのが分かれば、外してテープを巻いてからやり直しですね(^^)

本当に「あの苦労はなんだったんだ!!!」と思うほど簡単にはまります。
それでも外での交換となれば焦って簡単にはできないと思うので、スペア用に持つのは新品じゃなく交換した古タイヤがいいと思います(^^)

非力(かどうかはともかく)な女子でもできる、コンチコンペの交換方法でした~。
交換が恐怖だ~~(・_・; という方、是非お試しくださいませ。

コツコツ更新していきますので、ブログの応援宜しくお願いします(^^)
にほんブログ村 その他スポーツブログへにほんブログ村 自転車ブログ ロードバイクへにほんブログ村 その他スポーツブログ トライアスロンへ

人気記事 「トライアスロンは痩せますか?」への答え

人気記事 社内にトライアスロン部・サークルがある会社【社長が部員な会社も!】

« »