五島長崎国際トライアスロン コース解説(ラントランジット)

五島トライアスロン解説

五島トライアスロンのコース解説、トランジット2(バイク→ラントランジット)編です。

動線はシンプルですが、結構距離があるので把握しておくと安心かと思います。

動線

①バイクフィニッシュゲート
必ずゲートの白線前でバイク降車。そのまま押してフィニッシュゲートを超えて、バイクをスタッフさんに渡します。

渡したらもうバイクには戻れませんので、補給食バッグなどにランで使うものが残っていないかフィニッシュ前に確認しておきましょう。
ガーミンをハンドルに付けたまま、とかにならないように(^^;;

公園内に入って前方に進みます。

 

②エイド

高校生かな?可愛いボランティアスタッフさんがお水のペットボトルを渡してくれます。

 

③ランバッグ受取

スタッフさんがランバッグを渡してくれます。バイクフィニッシュ前からゼッケンナンバーの連携をして待ち時間がないように渡してくれます。ありがとう!
でも選手が重なったりしてちょっと待つこともあるかもしれないけど、決して怒鳴ったりしないでくださいね。

バッグを受け取ったら、目の前の更衣テントに入ります。着替えがなくても通らないといけません。

 

④更衣テント

ブルーシートが敷いてあり、パイプ椅子が何脚も置いてあったと思います。座ってゆっくり作業できます。

テントにはAの選手とBの選手が混在していますが、選手はばらけているのでトランジット1ほどは混んでいないと思います。

テントを出てすぐのところに、トランジットバッグを置くところがあります。先ほど受け取ったラントランジットバッグに、バイク用品(シューズやヘルメットなど)を入れた物をここに起きます。

そのすぐ横に仮設トイレが2機。運が良ければ空いてますのでここで済ませておければ気持ちが楽ですね~。

その横をテントを背にして前方に進み、指示に従って公園を出ます。そのまままっすぐ歩道を走ります。

 

⑤ランスタートゲート

右側にデジタル時計と門が見えてきます。その門の下がセンサーになっているので、そこを通ればランスタートです。
スイムアップゲートからこの時刻までがバイクタイムとなります。

バイクフィニッシュゲートからランスタートゲートまでの距離は、約300mです。バイクフィニッシュ制限時間の10分後がランスタート制限時間になっていますので、本当にギリギリの方はトランジットも急ぐ必要があります。覚えておいてください。

 

参考までに、私の過去3回のトランジットタイムをご紹介しますと、

(1)レーパン2枚から1枚への着替え、靴下履き直し、トイレ・・・9分27秒
(2)ワンピース下に履いていたレーパンを脱いで着直し・・・約6分
(3)着替えなし・・・3分40秒

と大幅に短縮しています(笑)

とは言え、ここの数分を短縮するために着替え無しにしてもランで不快な状態が続けば結果的にタイムは遅くなることも考えられますので、自分がランに適していると思うウェアに着替えるのがいいでしょう。ただし、汗で濡れているのでCW-Xなどの機能性タイツは履くのに時間がかかると思います。

以上、トランジット2(バイク→ラン)の動線解説でした。

最後、ラン編を書いて終わります(^^)

 

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