Onクラウドフローのレビュー!滞空時間が伸びるシューズです!

お勧めグッズ トライアスロン

ここ数年、ランニングシューズはOnクラウドとOnクラウドフローしか履いてません。
スピード系がクラウドフロー、それ以外がクラウド。レース(五島トライアスロン、ランは42.195km)は3年連続でクラウドフローを履いています。

クラウドはレビューを書いてありましたが、フローについても感想をまとめておきます(^-^)

クラウドのレビューはこちら:

Onクラウドの徹底レビュー!履き心地、寿命、サイズ感などについて

私のブログに訪れてくださる6割の方は検索経由で、その半分はトレーニング情報、あと半分は何らかの商品情報を求めて閲覧しに来てくださいます。 その中でも最も検索件数が多いのが「 On クラウド 」(on クラウド)なのです。トライアスリートには使用者が多いOnですが、ランナーの間でもジワジワと拡がってきているようですね! …

Onクラウド、ファーストインプレッション

初めて履いたときのブログ記事から抜粋:

身体があったまってきて動くようになってくると、明かな地面からの反発を感じることができるようになりました。クラウドサーファーがビヨーンって飛ぶ感じだったのに対して、もっと素早く反応して、パンって感じ。丹田前で突っ張り感をキープしてると足の裏をいいタイミングで押して前に跳ばせてくれるような感覚があります。

スピード走1本目走り出しから、明らかな違いを感じました!!うわ、すっげー前に跳ぶ、このシューズ!!
最初から4’15くらいの表示が出て焦ったほど。2本まで5’00でいいのに。慌てて落として合わせました。へ~~~~~、面白い!

大きな走りができるシューズだ、と思いました。
1.5か月前にクラウドでやったスピード走のデータと比べると、全体的にストライドが3㎝広い!おおお、凄いぞ!

ファーストインプレッションですが、楽に走るならクラウド!そこは揺るがない!(笑)
しかし、自分が求める大きな走りを自然にさせてくれるフローは、「こりゃ履かないとあかんシューズや」と思えました。

その後2~3回履いた後の感想がこれ:

ガンガン反発を感じられて、脚をスイスイ運んでくれる。
着地の瞬間に加速する感覚がある。こんなシューズ初めてです。ドクター中松感が凄い(笑)
クラウドサーファーも跳ねたんだけど、私にはちょっと重かったので重いって印象の方が強かった。フローはほんとに前にびょーんって跳ばせてくれる。

と、最初数回で良さを感じました。とにかく反発が強くシャープな印象。前に進めてくれるシューズだ!と思ったのを覚えています。

onクラウドフローは滞空時間が伸びるシューズ!

その後2週間後くらいの記事より抜粋:

「脚は前じゃなく後ろに伸ばす」ってのを教えてもらってストライドが伸びたのですが、まだ無理に後ろに伸ばしている感があった。
それが、突然滞空時間が伸びて、ふわっと飛べるようになったんです。

こいつのおかげ、こいつの(笑)
onクラウドフロー!

これで走ると、後ろに伸ばした足が離地する時に反発があってぽーん!と飛べるんですよ。蹴ってはないんですよ、押してる感じ。
そのタイミングで腕がぐぐっと前に出たら最高!身体が前に引っ張られる感があります。
で、この長い滞空時間をどうするかでスピードも強度も変わるってのが分かってきました。
浮いてる間に膝を高く前に出せばストライドはぐーんと伸びる。スピードも上がる。でも運動強度も上がっちゃう。
でもジョグペースの時はそこまでしなくてよくて、勝手に前に出た脚を無理に上げずに無理に前に出さずに下に落とすだけ。自然に母子球が接地する。
ストライドは身長比60%チョイの狭めに収まるけど、ピッチ180ちょいで走れてるからいつまでも強度が上がらなくてラクチーン。
うん、こりゃ~いいシューズだ(笑)速くもゆっくりも走れる~♪

もともとピッチゆっくりな方にはピンとこないかもしれないけど、ピッチ走法でちょこちょこ走ってる女性の方でストライドを広げたいならかなりお勧めなシューズです!クラウドフローを履いて「脚を後ろに伸ばす」「反発を推進力に変えられるフォーム(丹田前、腰を曲げない)」を気を付ければ、ストライドが伸びると思います。根拠は、私がそうだったからです。

デメリットに感じたこと

レース(トライアスロン、ロング)前にシューズ選択を迷ってた時の記事:

唯一難点は、履くのに時間がかかることかな~。これもトライアスリートじゃなきゃ関係ないけど(笑)
アッパーのフィット感が甘いとたぶん効果を十分に発揮できないから紐はしっかり締めたい。
ゴム紐に変えてもいいけど、フィット感がどう変わるかな~ってちょっと迷ってます。
ま、30秒とかそこらだからロングレースじゃたいした時間じゃないんだけどね(笑)紐ほどいてトランジットバッグにいれときゃいいし。

結局、その年の五島ではゴム紐に変えず、ラントランジションでしっかり結びました。
しっかり締めて履いたほうが、シューズの良さを発揮できると思ったので。トランジションタイムもそう変わらなかったし、フィニッシュまでフィット感が続き、そうしてよかったです。

寿命と買い替え目安について

2019年に新品に買い替えました。
買い替えて初めて履いて走った時の記事:

先週届いた新品のOnクラウドフローで走りましたが、まー別物別物(笑)びっくりするほど反発で跳べる(笑)
うーーーん、やっぱり新品がいいよね( ̄▽ ̄;)走る度に性能は落ちていく。当たり前だよね。
じゃあどこで変えるのってのは、各ランナー求めるレベルとコストのバランスなんだろうけど、気持ちよく怪我なく楽しく走り続けたければ、頻繁に変えるのがいいんだろなって思う。前のフローはたぶん2000kmくらいは走ってしまったと思うので、今回は800kmくらい目安で変えるつもりでいようと思います。半年だね。

前のフローの走行距離は週10km×50週×2.5年、で1500kmくらいでした。クラウドと履き替えているので2年半でもそんなもんです。
で、こうなっちゃう。ソール表面がところどころ剥がれ、クラウドテックが潰れて低くなっています。

クラウドのレビュー記事の方にも書きましたが、やっぱりクラウドテックが潰れたら買い替えだと思います。
クラウドフローは先日リニューアルして、さらに良くなったらしいので、レース前にもう一発買い替えちゃおうかなと思ってます!

クラウドフローの値段や購入手段

定価16830円。Amazonも楽天も基本的に定価販売です。なので、お得に買うならポイント狙い。

ただし、サイズに迷ってて、返品前提で2サイズ注文する場合は返品無料のAmazonで注文するのがいいでしょう。
返品する前提なので、絶対試し走りとかしちゃだめですよ!屋内での試し履きに留めて下さい!絶対!

以上、クラウドフロー「様様」と思っているユーザー歴3年目からのクラウドフローLoveレビューでした!

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