筋トレ補助グッズおすすめ3つ!筋トレ初心者こそ使うべき!
こんにちは、るみおかんです。
筋トレをしても「なかなか重量を上げていけないなぁ」「あんまり効いてないなぁ」と思うことはないですか?
それは「効かせたい筋肉以外の筋肉」が原因かもしれません。
筋トレ初心者ほど、狙った筋肉に効かせるのは難しいので、補助グッズを使った方が効果的に鍛えられます。
初心者だから本気の人みたいな道具を使うのは恥ずかしい、、、と思うかもしれませんが、変なフォームのまま筋トレをしている方が恥ずかしいです!!!(力説)
今回は、筋トレ初心者が効果的に筋肉を鍛えるためにおすすめの「筋トレ補助グッズ」をご紹介します。
1.なぜ筋トレ補助グッズを使うのか
2.筋トレ補助グッズ【パワーグリップ】
3.筋トレ補助グッズ【パワーベルト】
4.筋トレ補助グッズ【筋トレグローブ】
5.筋トレ補助グッズまとめ
なぜ筋トレ補助グッズを使うのか
①狙った筋肉以外の筋肉が先にヘタれるのを防ぐ
大きな筋肉を鍛えたい時に、その動作で使う小さな筋肉が先にヘタれてしまうのを防ぐことにより、より重い重量を扱えるようになります。
②怪我の予防
高重量を扱うと怪我のリスクが高まりますが(特に腰)、補助グッズを使うことによって、これの予防になります。
③モチベーションが上がる
筋トレグッズを身につけると、本気の人に見えます。本気の人はかっこいい。本気の姿が鏡に映ると、それだけでモチベーションが上がるのです。これ、本当です。
では、筋トレ初心者に使ってほしい、筋トレ補助グッズを紹介します。
筋トレ補助グッズ【パワーグリップ】
パワーグリップとは
手首に巻き付けて使う、握力補助グッズです。
パワーグリップの効果
ダンベルやバーベルを、「握る力を使わないで」を引けるので、握力がない人でも重い重量を扱うことができます。
私はこれを買うまではダンベルトレーニングするのも先に握力が死んで持たず、オールアウトなんてとてもとても無理でした。でもパワーグリップを買ったら、「こんな重量も挙がるんだ!」ってくらい挙がって、それからはスルスル重量が上がっていきましたよ。
それにともない背中がどんどん広くなりましたw
パワーグリップを使う種目
- デッドリフト
- 懸垂
- ベントオーバーローディング
- ラットプルダウン
など、主に広背筋を使う種目ですね。
パワーグリップを選ぶポイント
握る部分の素材によって値段が変わります。
革製は高く、布製は安いです。
私は最初布製の2000円ほどのものをを買いましたが、デッドリフトが80キロぐらいになった頃からどんどんボロボロになって、破れてしまいました。その後、革製に買い替えました。
革製は丈夫で、また、グリップ力もあるため、バーベルがずれることなく安定して使用することができます。
おすすめのパワーグリップ
おすすめ商品はこれです。ちょっと高いですが、これ一択。
サイズは女性ならS、男性ならMでいいと思います。
筋トレ補助グッズ【パワーベルト】
パワーベルトとは
筋力トレーニング用の、幅が広く強度の高いベルトです。腰に巻いて、かなりきつく締めて使います。
パワーベルトの効果
腰に巻き、腹筋に外から圧をかけることによって、力を入れやすくする効果があります。また、怪我に繋がりやすい【背骨の後湾状態】を防ぎます。
私、パワーベルトを使う使わないで、翌日の腰痛(デッドリフト痛)が全く違います!また、使ってるときの方が10㎏重く挙がります。
パワーベルトを使う種目
- デッドリフト
- スクワット
- 人によってはベンチプレスも
とにかく高重量を扱う種目に使います。
ただし、他の競技の補助トレとして筋トレをやっている方は、毎回パワーベルトを使うのは考え物。補助が必要のない重量では使わない方が良いと思います。
というのも、重い重量を挙げる時には、腹筋(腹直筋、腹斜筋)も使いますが、パワーベルトを使うことにより、その効果が下がってしまうから。
水泳や自転車など、腹斜筋の働きが重要なスポーツにおいては、中強度の時はパワーベルトを使用しない方がいいかも。トレーナーさんにはそう教えてもらいました。
おすすめのパワーベルト
色んなジムで3種類ほど使っていますが、やっぱりダントツでゴールドジムのパワーベルトが良かったです。この穴がちょうど、ってところからもうひとつ締めるのですが、強度が高く締めやすい。
布製はそこが劣ります。十分に締めにくい。
また、マジックタイプの方が細かく締め方を調整できるからが良いかなと思ったのですが、強く腹圧をかけた時に剥がれそうな音がしたので、強度不足だと思います。
基本的にはジムには備え付けてあると思うので、ジムトレの人は買う必要ないですね。
筋トレ補助グッズ【筋トレグローブ】
筋トレグローブとは
手の保護を目的とした筋トレ用のグローブです。
筋トレグローブの効果
バーベルやダンベルが滑らない、グリップ力があって安定感がある、手のひらのマメ防止になる。
筋トレグローブを使う筋トレ種目
種目関係なく、全種目で使用できます。
特に、滑り止めでギザギザになっているバーベルシャフトには必須です。EZバーもギザギザタイプが多いですよね。まだあげられるのに手が痛くなって続けられないということを避けられます。
筋トレグローブを選ぶポイント
手にフィットして余っていないこと、グリップ力があること。大きいと、逆に危ないです。
なお、バイクグローブで代用できるか使ってみたことがありますが、悪くはないかも。グリップがしっかりしてるものは使えるかもしれません。
おすすめの筋トレグローブ
アンダーアーマーとナイキを使ったことがありますが、手のひら側がしっかりしているのに柔らかくてよかったです。
ダンベル買った時にオマケで付いてきたのは全体的にゴワゴワでむしろ痛くなったので、ちゃんとしたのを買った方がいいですね(^^;
筋トレ補助グッズまとめ
- 「パワーグリップ」握力が弱くても背中を鍛えることができる
- 「パワーベルト」安全に高重量を扱うことができる
- 「筋トレグローブ」手の痛みを我慢せずにすむ
初心者だから筋トレグッズを使うのは恥ずかしい、などと思わず、補助グッズを使って効果的に安全に筋トレを楽しんでください!
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