挑戦しやすいトライアスロン【ミドル】の大会はこれ!

トライアスロン ロング完走への道

トライアスリート
「ショートに何年か出てそろそろロングの出場を考えたいけど、まずはミドルかな!ミドルってどんな大会があるんだろう?」

そんな疑問に答えます。



日本国内のミドルの大会は15大会!(2019年)

  • 5月 長良川(岐阜県)
  • 6月 五島(長崎県)、セントレア(愛知県)、彩の国(埼玉県)、
       みやじま(広島県)、徳之島(鹿児島県)
  • 8月 彩湖(埼玉県)、珠洲(石川県)
  • 9月 佐渡(新潟県)、伊良湖(愛知県)、九十九里(千葉県)、
       サンライズイワタ(静岡県)、男鹿半島(秋田県)
  • 10月 伊是名(沖縄県)
  • 11月 西表島(沖縄県)



トライアスロンのミドルの大会の特徴は

距離は大会によってバラバラです

・スイムは1.9km~2.3km
・バイクは70km~90km
・ランは15km~21km

持久力が必要に

スイムはショートからそんなに距離は増えませんが、バイクとランは倍になり、レース時間も5時間から7時間とかなり長くなります。フルマラソン以上。完全に「持久系スポーツ」感が強くなります。

なので、ショートと同じ感覚ではうまくいきません。ギリギリこの距離(時間)持つ運動強度の見極めが必要です。

また、ショートでは考えなくてよかった<補給>が必要になってきます。

どの大会も完走が難しいほどの制限時間が設けられてはいないのですが、
・バイクで足を使いすぎてランで歩いてしまう
・ランの時間が暑くて熱中症になりやすい
などミドルならではの難しさがあります。


初めてにお勧めのミドルの大会は?

初心者にお勧め大会は、5月の長良川9月のサンライズイワタです。

長良川ミドル大会(岐阜県)

※画像は大会サイトより

スイム2km/バイク80km/ラン20キロ

ミドル初心者おすすめポイント

・制限時間は7時間30分でゆったり
・スイムが川なので波がない
・バイクもランも超フラット
・バイクはコーナーが少ない

完走できない要素が見つけられないほどミドル初心者向きです。
ただし相当なスピードコースなので、確実にTTバイクが有利。バイク6周する間に、とんでもないスピードのバイクにびゅんびゅん抜かれることは覚悟してください。

2020年大会情報

2020年5月24日開催

去年の実績によれば、
・1月中に募集要項が出る
・2月頭にエントリー開始
・開始即日に定員になってエントリー締め切り
です。

エントリーはローソンエントリー、事前のJTU登録とローソンWeb会員登録が必要です。

申し込むためには、確実にエントリー開始日・開始時刻(昨年は正午)にパソコンの前にいることが必要。
まずは1月中の募集要項を確実にチェックです。


サンライズイワタ(静岡県)

スイム2km/バイク70km/ラン20km

ミドル初心者おすすめポイント

・内海で波がなく泳ぎやすい
・バイクがサーキット内でほぼフラット
・難しいコーナーもない
・ランもフラット

スズキのテストコースを借りて行う大会で、ゆるいバンクになっていたちとても面白いです。

水質が良くないのでヘッドアップが多めになることを除けば、初心者の方でも苦しむことのない大会でしょう。

また大会後の抽選会ではたくさんの人にメロンが当たります!!(ポイント)

2020年大会情報

2020年の日程はまだ決定していません(1月現在)

前年の実績によると、
・3月に大会の日程が決定
・4月から募集開始
・7月末まで申し込める
・申込は公式サイトから申込書をダウンロードし郵送

ミドルはどんな練習をすればいい?

完走目的であれば、ショートよりも練習強度を落としても良いのでロング練習を入れていきましょう。
2時間ほどバイクに乗った後、30分ほどのブリックランを入れるのがオススメです。

タイムや順位を狙いたいのであれば、バイク~ランはフルマラソンの強度を意識(テンポからLTギリギリ下くらい)。
なのでメイン練習はLT走ではないでしょうか。


ミドルトライアスロン大会まとめ

日本国内の大会は15大会

はじめての出場にオススメなのは長良川とサンライズイワタ

フルマラソン出身などの持久系でないのであれば、ロングに行く前にミドルを挟んでおくのがおすすめです。
まずは練習だと思って今年挑戦してみてはいかがでしょうか!

以上ミドルトライアスロンについてご紹介しました。



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