子育て中も趣味を楽しみたい!私が月50時間の運動時間を確保した方法
こんにちは、るみおかんです。小学生男子の母親です。
私は趣味でトライアスロンをしていますが、これがかなり時間を取るスポーツなのです!子供が小さい頃は、練習時間の確保にとても苦労しました。
今回は、私がどのように子育て中に練習時間を作ってきたのかをご紹介します。
まずは自己紹介。
- 11歳の男子の母親です(2020年3月時点)
- 独身時代はフルマラソンをしていました
- 子ども1歳のとき仕事復帰(9:30~16:30)
- 子ども1歳半から運動再開
- 子ども3歳のときフルマラソン出場
- 子ども4歳のときトライアスロンデビュー
- 子ども5歳のときロングトライアスロンデビュー
- 以降6年連続ロング大会に出場
- 子ども10歳のとき転職(9:00~18:00)
もともとマラソンをしていて、出産後も続けようと思っていました。記録が伸び悩んだこともあり途中からトライアスロンに方向転換。今は、スイム3.8km、自転車180km、ラン42.195kmのロングトライアスロンをメインに楽しんでいます。
トライアスロンを始めてから練習にかけている時間は月40~50時間というところです。
トライアスロンやスポーツに興味がない方でも、子育て中の趣味時間の作り方としてご参考頂ければと思います。
1.私が子育て中に確保した練習時間
2.子育て中でも時間を確保する方法
3.タイムスケジュール
・2歳まで
・3歳~6歳
・小学校低学年
・小学校中学年~
4.時間を確保するための工夫や条件
5.子育て中も趣味時間を確保した方法まとめ
私が子育て中に確保した練習時間
私がこれまでトレーニングにかけた時間を年表にしました。
トレーニング前後に用意やシャワーの時間があるので、だいたいこの1.2倍くらいは時間がかかります。最大55時間くらいは趣味に時間を割いていたことになります。
トライアスロンって3種目もあるので、本当に練習時間がかかるのですよ~。一つ一つの種目はたいしたことないんですけどね。
内訳は、平日が2時間×4日(1日は練習休み)、土日は3時間ずつくらいです。
今では夏はシーズンオフとして減らしていますが、最初の頃はマラソンもやっていたので、夏からマラソントレーニング開始。1年を通じて月30時間以上は練習していました。
子育て中でも時間を確保する方法
子どもが小さいころから、どうやってこれほどの趣味時間を確保できたのか。
方法はたった一つです。
朝早く起きて活動したこと。これに尽きます。
基本的に毎朝5時に起きてました。水分補給と準備をして5時20分には運動開始、6時40分までやってシャワー。
旦那が7時頃出勤なので、それまでにはシャワーを終える、をマイルールにしてました。
長く走りたい日は4時台に起床して朝から20㎞走ったこともあります。
また、朝早く起きるために、早く寝ました。
子供が小さい頃は添い寝すれば自動的に21時台に就寝することになったので、これはそんなに難しくなかったです。
ただ、仕事から帰って21時に布団に入るまでの時間が大変でした。帰宅してから寝るまで、食事中以外は座ってなかったです。もちろんテレビなんてつけません。
土日も朝早く起きて、30km走ったり、100km自転車乗ったりしてました。
タイムスケジュール
実際のタイムスケジュールをご紹介します。
タイムスケジュール(平日)
-
5:00 起床
5:30 バイクかラン
6:40 終了、シャワー
7:00 朝食、保育園支度
8:00 保育園登園
8:20 夕食作り
9:00 出勤、
(昼休みにブログ書き)
16:45 退勤、スイムや買い物
18:00 保育園お迎え
18:30 夕食
19:00 片付け、息子と遊ぶ
20:30 風呂
21:00 布団へ
21:30 就寝
タイムスケジュール(土日)
-
5:00 起床
5:30 バイクかラン(ロング)
11:30 練習終了し帰宅
午後はトレーニングなし。家族でおでかけ
基本的には上記のタイムスケジュールだったのですが、子どもの年齢や環境により変化はしました。
以下、年齢別に補足します。
2歳まで
1歳過ぎて仕事を始めるまではほとんど運動してません。ベビーカー押して走ろうとしたこともありますが、近所の目が気になって続きませんでした(笑)
ただ、よく寝る子だったので自宅で自由時間はたくさんあり、屋内の趣味は結構できましたね。読書や映画や手芸など。
1~2歳の間は、旦那に21時までには帰ってきてもらって、寝かしつけ後に外に走りに行きました。
3歳~6歳
大きくなってくると、寝かしつけが難しくなりました。21時までに寝てくれないと走れない!!とストレス爆発。
早く寝てくれた日も旦那の帰りが遅かったりして、旦那とよく喧嘩しました。
寝ないなら、朝寝ているうちに走ればいいんじゃね?と朝型にシフト。上記のスケジュールに落ち着きます。
年中・年長の頃にロングトライアスロンを始め、それまで月数回しか練習していなかった水泳の練習の必要に迫られました。退社時間からお迎えまでの時間を使ってプールに行ってましたが、いつも時間との闘い。
この辺は結構葛藤がありましたが、どうしてもスイムだけは朝練ではできなかったので、保育園に甘えさせてもらってました。
小学校低学年
小学校に入っても朝練パターン継続です。
ただ、保育園よりお迎え時間が早くなってしまったので、一時的にスイム練習時間が少なくなった年がありました。
その分、土日に時間をもらって行かせてもらったりして練習量を調整してました。
小学校中学年~
3年生くらいから、朝練が難しくなってきました。息子の寝る時間が遅くなって、自分もつられて遅くなり、朝起きられなくなったのです(^^;
それでも、息子より先に寝て睡眠時間を確保するようにしてましたが、それも3年生まで。4年になってからは自分も転職した関係で22時までの就寝が困難に。
睡眠不足で体調を崩したこともあったので、長く続けてきた朝練型を止めました。
今は、朝はゆっくり寝て夜練型に変更しています。
また、休日は息子が友達と遊ぶようになったので、土日も無理に朝練はしていません。午後にリビングで息子が友達と遊んでいる間に、自分の部屋で自転車練習をしています。
時間を確保するための工夫や条件
このように、基本的には朝の時間を使って、月40~50時間を確保して趣味の運動を継続してきました。
しかし、これができたのは工夫や旦那の協力があってこそです。どのような工夫をしたかご紹介します。
家事は朝やる
朝に趣味時間を確保するためには、夜早く寝ないといけません。そのためには、夜することを極力減らす必要がありました。
あらゆる家事を朝に集中させて、夜やる事を作らないようにしていました。
夕食は朝のうちに作る。旦那は冷蔵庫から勝手に食べてくれたので、それも助かりました。
家計簿や振り込みやネットでの買い物など、何かと時間がかかるものも全て朝出勤前にやってました。
朝練できる環境を整えた
これはインドアの趣味なら関係ないのですが、アウトドア趣味なら環境を整える必要があります。
- 早朝真っ暗な中走りに行くのでヘッドライトを購入
- 寒い時期に走りに行くのを躊躇しないようランニングウェアを着て寝た
- 自転車練習は暗い中は危ないので室内練習できるようにローラー台を買った
- 練習の音で寝ている家族を起こさないように部屋を入れ替えた
などですね。自転車のインドア練習環境にはかなりお金をかけました。
旦那に具体的に協力を依頼した
ストレスを溜めないために、家事や育児に協力してもらえないか話し合いをしました。
結果、洗濯は旦那タスクとして完全に引き取ってもらいました。(今もです)
また、土日午前中は子供の世話を旦那に任せ、長い時間の練習に出られるようにしました。
その代わり、平日はどんなに遅くなっても構いません、と役割分担。その結果、それまでよく喧嘩していたのもさっぱり無くなりました。
ごはんを作り置きする
朝ギリギリまで練習したい時期(大会2か月前など)は、朝の家事時間を作るのも難しくなりました。
また、夏休みなどの長期休みは学童にお弁当を持たせるので、朝の家事時間が増えて回らなくなったり。
そんな時は、週末に1週間分の夕食やお弁当のおかずを作って、冷蔵・冷凍しておきました。
毎週土曜日に買い物をして、毎週日曜日の午後は3~4時間ずっと台所に立ち、20品くらい作ってました。
作り置きで品数作るには、レンジ調理が欠かせません。この辺の本にはめちゃくちゃ助けられました。
自動化できる家電や仕組みを導入
食器洗い機、自動お掃除ロボット、生協個配、炊飯器調理用の電気圧力鍋など、サボるための電化製品やサービスは積極的に活用しました。
お掃除ロボットは安さでこれを選択。2万円を切る価格ですが十分機能します。とっても助かってます。
象印の電気圧力鍋を購入。野菜を蒸すだけでめちゃくちゃ甘くなります。
こどもちゃれんじ&進研ゼミに頼りまくる
育児のかなりの部分を、ベネッセに頼りました。
0歳からこどもちゃれんじを契約。
歯磨き、トイレトレーニング、離乳食、お箸、ひらがな、図形、語彙・・・あらゆることをしまじろうに助けてもらいました!!
ありがとう、しまじろう!!
しまじろうがいなかったら、うちの息子はこんなにいい子に育っていないでしょう。ありがとうベネッセ!!
しまじろうパペットは私の分身でしたw(だいぶ前に捨てたけどw
>>「しまじろう」と共に、さまざまな成長体験との出会いを!<こどもちゃれんじ>
小学校に上がっても、迷うことなく進研ゼミ小学講座を契約。タブレット学習のチャレンジタッチを選択しました。
教科書の予習をしてから授業に臨めるので、1年生から5年生までずっと成績優秀です。他に塾は行ってません。
最初は声掛けしないと机に向かいませんでしたが、毎日アラームを鳴らすように設定して、帰って私が夕飯の準備をしている間に2レッスンやる習慣がつきました。学校の宿題は学童で済ませてくるので、私は「勉強しなさい」とほとんど言ったことないです。
4年生の3学期に、30項目中29項目「優」という漫画のような通知表をもらってきましたしww
全てチャレンジタッチのおかげです。家庭学習を続ける仕組みが詰まっていて、親がうるさく言わなくても勝手に習慣化してくれて助かりました。
子育て中も趣味時間を確保した方法まとめ
朝起きれば時間はある!朝活しよう!
朝起きるために子どもと一緒に寝よう
インドアでできる環境整備をしよう
家事は積極的に自動化しよう
家事分担で家庭円満
こどもちゃんれんじはマジ神
以上、子どもが小さいころから月50時間もの時間を趣味に当ててきた私から、時間術のご紹介でした!
ご参考になれば幸いです。
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