【シマノDi2】電動コンポってどうなの?メリットは?

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「電動コンポーネントなんてお金持ちか速い人がつけるものでしょ?自分のレベルじゃ関係ないかな~」

私もそう思ってました!!

でも一度電動コンポのバイクに乗ったらもう絶対に戻れません。メリットが多すぎます。

今回はロードバイクの電動コンポーネントについて、メリットデメリットを解説します。導入するか迷っている方はご参考下さい。


目次
1.電動コンポとは
2.シマノDi2とは
3.電動コンポのメリット
4.電動コンポのデメリット
5.シマノDi2の価格
6.電動コンポ載せ替え工賃
7.電動コンポ載せ替えは自分でできる?
8.電動コンポってどうなの?まとめ

電動コンポとは

電動コンポとは、ロードバイクの変速(ギアチェンジ)を電動で行えるようにした仕組みです。

「電動自転車」とは違います。電動で走れるわけではありません。あくまでも「変速が電動」と言うだけです。

従来のロードバイクの変速の仕組みは、ハンドルについた変速レバーと前後の変速機をそれぞれワイヤーで結び、変速レバーでワイヤーを引っ張ったり緩めたりすることで変速しています。

詳しく知りたい方はこちらで解説しています。


電動コンポ(電動変速)では、ハンドルと前後の変速機を電信コードで結び、変速の命令を電気的に行います。

ハンドルでスイッチを押すことで、変速機の動きをコントロールするわけです。

シマノDi2とは

最も流通している電動コンポがシマノDi2です。

Di2とは「デジタル・インテグレイテッド・インテリジェンス」の略称だそうです。2って何よ?って思ってましたが、i×2ってことだったのね(笑)


電動コンポのメリット

結構なお値段がするものなので、相当なメリットがないと導入に踏み切れませんよね。
電動コンポの導入メリットを説明します。

変速操作が楽!!

とにかく一番のメリットがこれです!

従来の変則の仕組みでは変速レバーを押し込む必要がありました。
これが手が小さな人や女性にはかなり辛い。男性でもロングライドで手が疲れてくると、変速を渋る場面があったのではないでしょうか。

電動コンポでは、変速はボタンを押すだけです。力がいらず、またスムーズに変速機に命令が伝わります。

電動とワイヤー式で、指の動きの幅を比較した図です(シマノ公式サイトより)。変速における手の負荷の小ささがよく分かります。

変速でポジション変更しなくていい

電動コンポにする2つめのメリットは、いくつも変速ボタンを付けられるという事です。

ワイヤー式だとブラケット(ハンドルを握っているところ)にしかつけられませんが、電動コンポにすると、ブラケットの他に下ハンドル、ハンドルバー上、エアロバー先、と様々な場所に複数付けられます。

これにより、ゴールスプリントで一気に加速したい時でも下ハンから持ち変える必要がありません。

また、トライアスロンやタイムトライアルレースでエアロポジションのまま変速できるようになります。

これはアップダウンの多いコースではとても助かります。実際、五島トライアスロン(アップダウンしかないw)では、電動化してポジション変更が劇的に減り楽になりました。

ギアチェンジにスキルが要らない

電動コンポのメリット3つ目は、コンピュータ制御により変速スキルが不要になると言うことです。

ワイヤーの変速機では、フロントとリアの変速のタイミングを間違うとチェーン落ちすることがあります。

また、同じ重さ(ギア比)でもアウターを使った方が効率がいい、インナーの方が細かくギア比を変えられて脚の負担が少ない、など変速にはテクニックやスキルが必要。

しかし、Di2にはシンクロシフトという機能があり、自動で適した変速をしてくれます。

使わない方がいいギアの組み合わせを避けられたり、リアの変速操作だけでフロントの変速を制御できたりと、変速についてスキルがなくても適したギアチェンジができます。

一度調整すれば変速メンテナンス不要

ワイヤーの場合は伸びたり、ほつれたりがあり、定期的に変速の調整が必要です。
トライアスロン遠征でバイクを輸送するとかなりの確率で変速はズレます。

しかし、電動では一度設定してしまえば移動幅が変わることはなく、基本的にメンテナンスは必要ありません。(落車などあれば別ですが)

また、調整方法もワイヤーに比べてかなり簡単なので、スプロケを交換した時などでもショップに頼まず対応できます。

サイコンに今のギア比を表示できる

電動の仕組みならではのメリットもあります。ギアの状態を無線で飛ばし、サイコンに表示させることができます。

今どのギア使ってるか、見られると結構便利ですよ。
もう一枚!と思っていてすでにインナーローだった、という絶望感を味わうことがなくなります(笑)

シフター自体が小さくて軽い

ワイヤーでの変速の仕組みが電動になったので、ハンドルの変速部分が小さく軽くなりました。

これは手が小さな女性にはかなりのメリットです。


電動コンポのデメリット

一方、デメリットも見ておきましょう。

値段が高い

これくらいしか思いつかないんですが、これが一番大きいですね(笑)

ネットだとアルテグラのセットで10万円くらい、デュラエースだと20万円位です。
他に工賃(付いてるコンポーネントの取り外し、電動コンポの取り付け、調整)がかかります。

充電が切れると変速できなくなる

これはワイヤーではない電動の唯一の欠点。充電が切れると変速しなくなります。

フル充電で大体700キロから1000キロ位は走れるようです。まめに充電状態をチェックするなり、ロングライドや大会の前には必ず充電するなど心がけておけば問題ありません。

飛行機輸送時にバッテリー取り出しが必要

スマホのモバイルバッテリー等と同様、飛行機の荷物預には預けられません。なので自転車を持って飛行機に乗る場合には、バッテリーを取り外して手荷物として機内持ち込みする必要があります。

と、値段が高い!という以外は特にデメリットが見つかりません!!


シマノDi2の価格

ではその値段です。アルテグラのセットで10万円くらい、デュラエースだと20万円くらい。


セットの他、パーツ単位でも購入できます。自分が考える構成のセットが売ってない時など。

シフター、フロントディレイラー、リアディレイラー、接続パーツが少なくとも2つ、コード、バッテリー、が必要です。

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その他オプションもいろいろ。


個別に価格調査したらセットより安くなる可能性はありますが、一部だけ無いと悲劇なのでセット購入がいいんじゃないでしょうか・・・。

載せ替え工賃の目安

完成車を買うのでなければ載せ替えの作業が必要です。自信がなければ素直にプロに頼みましょう。

Di2載せ替え工賃としてネットに記載しているショップもあります。ただしあくまでもDi2をそのショップで買った場合の価格だと思うので、載せ替え作業だけ依頼した場合はもっともっと高いと思います。

y’sさんで15000円(税別)
http://ysroad.co.jp/kobe/2019/01/06/56070

こちらのお店では35000円と出てますが2016年の記事なので上がっててもおかしくない。
http://spirito-bike.com/blog/?p=2164


電動コンポの載せ替えは自分でできるか?

じゃあ、自分で載せ替えできるのか?

私はやりました。作業記録はこちら。

メカ(ワイヤー)より断然簡単なので、ワイヤーで載せ替えやパーツ交換したことがあればできると思います。

そうじゃなければ、、、そう気軽にやっていいことではないです。かなり勉強しないといけないです。勉強も兼ねてやりたい、ならいいと思いますが、ただ工賃削りたい、ならやめといた方がいいと思います。

電動コンポってどうなの?まとめ

  • 電動コンポにすると変速が楽になる!
  • 電動コンポにするとポジション変更しないで変速できる
  • 電動コンポにするとメンテナンスフリー
  • 電動コンポは高い!でもメリット大きい!
  • 電動コンポを自分でつけるならかなり勉強を覚悟

電動コンポについて、メリットデメリットをご説明しました。

電動コンポは導入すべきか?

結論を言えば、お金があるなら導入したほうがいい!!!です。みもふたもなくてすいません(^^;)



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