筋トレの消費カロリーが測れる【ガーミンの筋トレアプリの使い方】

Garmin設定 筋トレ

筋トレの消費カロリーってどれくらい?って知りたいですよね。

GARMIN(ガーミン)には、筋トレで使える機能を持つ機種があります。

心拍を測定して筋トレの消費カロリーを算出してくれるのでとても便利!

その他にも、自動で挙げた回数をカウントしてくれたり、レストタイマーとして使えたりと筋トレを楽しくしてくれます!

そこで今回は、GARMIN(ガーミン)の筋トレ機能について説明します。


目次
1.ガーミンの筋トレ機能でできること
2.ガーミンで筋トレ機能が使える機種
3.ガーミンの筋トレ機能の仕組み
4.ガーミンで筋トレ機能を使う設定
5.ガーミンとの筋トレ機能の使い方
6.ガーミンの筋トレ機能のカスタマイズ
7.ガーミン筋トレ機能まとめ

ガーミンの筋トレ機能でできること

ガーミンの筋トレアプリには、以下の機能があります。

  • 自動カウント
  • 自動種目判別
  • レストタイマー
  • 心拍記録
  • 消費カロリー計算
  • 重量(ウエイト)記録
  • インターバルタイマー

ガーミンを装着して筋トレをすると、挙げた回数を自動で記録してくれたり、レスト経過時間が手元で見られます。

手首で心拍を測定し、それに基づいて筋トレの消費カロリーを出してくれます。

それだけでなく、なんと何の種目をしたかを自動判別してくれるのです!

ガーミンで筋トレ機能が使える機種

筋トレ機能が使えるガーミンは、以下の機種です。

  • GARMIN foreathlete 945
  • GARMIN foreathlete 645
  • vívosmart4
  • vívoactive4S
  • vívomove Luxe

その他上位機種にも搭載されているものがあるので、詳細はガーミン公式サイトで確認してください。

ガーミンの筋トレ機能の仕組み

ガーミンは、ジャイロスコープと加速度センサーを利用して、動きや位置の変化を捉えています。

ライフログで階段を昇ったとカウントされるのもこのセンサーの仕組み。

筋トレの場合は、ガーミンを付けている腕がスタート位置に戻ると1回とカウントされます。

なので、腕が動かない種目については回数はカウントされません。

しかし心拍は測定されるので消費カロリーは算出されます。

筋トレの種目まで判別できるのは、予め「スクワットなら垂直方向に1m下がって上がる」「ベントオーバーローなら水平10cm垂直方向に30cm上がって下がる」などと登録されているから。

なので、正しい動きでやらないと判別されません。

ガーミンで筋トレ機能を使う設定

対応機種であっても、ガーミンの筋トレ機能は初期設定では使えるようになっていません。

まずは使えるように設定しましょう。GARMIN Foreathlete 945で説明します。

  1. 時計画面から、startボタンをおす。
  2. Downボタンを「追加」が出てくるまで数回押す。
  3. 「追加」が出たらstartボタン。
  4. Downボタンを押して「筋トレ」が出たらstartボタン。
  5. 「お気に入りに設定しますか?」で「はい」でstartボタン。
  6. Up/Downボタンで標準位置を決めてstartボタンで確定です。

これで、筋トレのメニューが表示されるようになりました。

ガーミンの筋トレ機能の使い方

ガーミンの筋トレ機能の使い方です。GARMIN Foreathlete 945で説明します。

  1. 時計画面でStartボタンを押して、「筋トレ」を選び、startボタン。
  2. 「フリー」でstartボタン。
  3. backボタンを押します。筋トレの動作を開始します。
  4. 動作後、開始位置にガーミンが戻ってきたらカウントされます
  5. 1セット終わればbackボタンを押します。カウントされた回数が表示されます。回数が違えばその場で編集できます。
  6. 全セット終われば、startボタンで終了。保存を押せば、総セット数やカロリーが表示されます。

ガーミンの筋トレ機能のカスタマイズ

ガーミンの筋トレ機能は好みに応じて設定変更できます。

画面項目を変える

筋トレ機能で使える画面標準を変えられます。

ただし、筋トレ中は見ると危ないしフォームも崩れるので見るのはレスト中。標準の設定でレストタイマーが表示されておりそのままでも使いやすいです。

自動セット機能

筋トレ中に動きが止まったら自動でレストに入りセットを切り替える機能です。これがオンになっていると、レストに入るのにボタンを押さなくてすみます。

しかし、挙げている最中に勝手にレストに入ってしまうこともあり集中が途切れるので使用はお勧めしません。

重量(ウエイト)登録

レストに入る度に前のセットのウエイト数値を入力できる機能です。厳密にウエイト重量をメモしている人は、ガーミンにメモできるようになります。

慣れればさっと入れられるようになるので、手書きノートやスマホの筋トレアプリを使っている人は試してみてはいかがでしょう。

入力した数値はガーミンコネクトでいつでも確認できます。

ワークアウト登録

「1分ワークアウト30秒レストを5回」などとパターンを登録しておけます。サーキットトレーニングやタバタプロトコルに使えます。

ワークアウトメニューの作成は、ガーミンコネクトから行って送信できます。

ガーミン筋トレ機能まとめ

ガーミンの対応機種で筋トレ消費カロリーが計算できます。

自動カウントや自動種目判別機能など、筋トレログ機能も充実。私はレストタイマー機能を重宝しています。

種目別にカウント精度や種目判別をテストしてみたので興味ある方はどうぞ。

対応機種はこちら。表示は減りますが、筋トレに利用するだけなら活動量計のvivosmart4が1万円台で入手できます。




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以上、筋トレの消費カロリーを測れる「筋トレ機能付きガーミン」の紹介でした。


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